私は第22期から第24期の青山塾「イラストレーション科」に通っており、2023年3月に修了しました。
ちょうどコロナ前、コロナ禍(一年間は準備期間)、コロナ以降の三期(4年間)で、色々と変化もあった時期でした。
青山塾はイラストレーションを学べる社会人向け?のスクールで、最寄り駅は表参道駅、渋谷駅です。
3クラスで構成されており、カリキュラムは約一年間、週一回平日の夜2時間の授業があります。
3クラスそれぞれを一年間ずつ受講される方もいますし、私のようにイラストレーション科のみ複数回受講される方もいます。1クラス一年間のみ受講される方もいます。
生徒さんは、私のような方もいますし、イラストレーターとして既に活躍されている方もいました。年齢も境遇も、様々でした。
私はイラストレーターになりたいな~という夢は持ちつつ制作は続けつつも、別の仕事を続けています。自分の作風を確立させたい、もっとうまくなりたい、一緒に学べる人がいた方が刺激も受けるし、モチベーションも保てそう、という事で、一念発起して受講を決めました。
「イラストレーション科」を選んだのは、画材の使用が全くの初心者ではなかったことと、受講を検討している方向けの説明会に参加した際に、実際に作品を観てもらい「イラストレーション科」でいいかも、と背中と押していただけたのが大きかったかと思います。(現在、作品を観ていただけるのかは不明です。)
「イラストレーション科」には実技と講評の二部構成で毎週課題がでました。
課題はやらなくても授業には参加できますし、特に怒られたりもしませんが、一人一人講評していただけるので、当然やってきた方が自分の為になります。
というわけで、主に「イラストレーション科」の、特に講評の授業の思い出について、
制作した作品も交えてぽつぽつ備忘録を残していきたいと思います。
つづく